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まだこれから少しづつ増やしていこうと思っています。
1. ディスクユーティリティのためのボリュームロックについて |
[Windows 95/98] ボリュームロックAPIが組み込まれている。 FAT32の場合、ディスクユーティリティなどのアプリケーションはこのAPIを使ってダイレクトディスクアクセス を制御できる。 ・例えば、デフラグなどのディスクユーティリティが、ディスク構造を変更しようとする場合は、 他のアプリケーションがそのボリュームに書き込んで処理の妨害をしないように、ボリュームロックAPIを使って そのボリュームやドライブをロックする。 処理を完了したら、ボリュームロックを解除する。 ・ディスクユーティリティがボリュームロックを行えない場合は、 OSからエラーが戻され失敗に終わる。 [Windows NT] ユーティリティはハードウェアを直接呼び出せないので、Windows 95/98 のデフラグやスキャンディスクは使えない。 [備考] ・ディスクユーティリティからは、INT25(読み込み) と INT26(書き込み) を使うためファイルシステムドライバは不要。 ・アプリケーションからは、INT21、INT13 を使ってディスクアクセスをする。
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