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MCP (Microsoft Certified Professional) [解説]
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ルーティングテーブル
ルーティングテーブルを構成するには、静的と動的と2通りある。
どちらかを管理者は選択すればよい。
静的ルーティングテーブルを構成するには、
- [ネットワークのプロパティ]-[プロトコル]タブを開き、
[Microsoft TCP/IPのプロパティ]の[ルーティング]タブで"IP転送を行う"チェックボックスにチェックを付ける。
- ROUTE コマンドを使い、ルーティングテーブルを作成する。
動的ルーティングテーブルを構成するには、
- [ネットワークのプロパティ]-[サービス]タブを開き、
「RIP for Internet Protocol」をインストールするだけ。
それぞれにメリットはある。
静的ルーティングテーブルは、ネットワークの構成要素に変化があっても、ルーティング テーブル内の情報は変更されない。
動的ルーティングテーブルは、ルーティング テーブルが自動的に更新される。よって管理作業の負担が軽減される。しかし大規模なネットワークでは、ルーティングテーブルを更新するため、トラフィックが増加する。
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